お隣さんとの目隠しフェンス~DIYで設置~
プレートフェンスの据え付け
メインの道路側フェンスが完成したので、次は生垣が無くなって筒抜けのお隣さんとの仕切りにフェンスをDIYで施工。
道路側のようなポストフェンス(上の写真の右端)は施工が大変なので、今度は簡単なタイプにする。
人工木のラティスにするか悩みましたが、平板タイプに決定。
またいつものようにマンガ絵を作成。
取付金具の固定
こちらのポスト(縦材)の根元にはブロックがあるが、幅が標準より大きくて取り付けられる金具が無いため、アンカーで固定するタイプにする。
金具のアンカーホールに合わせたテンプレートを紙で作り、ブロックに水糸を張って据え付けラインを出し、テンプレートに合わせてアンカーの場所をマーキングし、ドリルでコンクリートブロックに穴を開けていく。ブロックにところどころ硬いポイントがありドリルが奥まで入らない所もあったが、他の場所で代替。
開けた穴にアンカーボルトを差し込み、ハンマーでピンを打ち込んで固定。
アンカーボルトとは先の割れた筒が付いていて、それを穴に差し込んでピンを打ち込むと、割れた筒先が開いて穴の外壁に食い込んでボルトが抜けずに固定されるもの。
今回はM6-全長60-ネジ長20のものを使用。ドリル径はΦ6.4mm。アンカーよりドリルの穴が大き過ぎたら開いても止められない。一回りだけ大きな径を選定。
取り付ける前のアンカーボルトは下の写真の右下。
アンカー施工が終わったら金具を順次取付。ポストフェンスと違ってこちらは隣のポストとの間隔が広いため、後からポストを取り付けられるため、まずは金具だけ固定。
ポストの据え付け
次は金具にポストを取り付け。
ポストの2面に水準器取付けて調整。これは楽ちん。いっぺんに垂直確認ができる!
(この様子を見たうちの嫁が「自爆テロする人みたい」とか言ってる。
言われてみると確かにそうも見える・・・)
なお今回のプレートフェンスはまともに風を受けるので、風圧に耐えるようにポストの中に芯材を入れています。
順次固定してポスト完成。
横板プレートの取付
次に横板になるプレートの取り付け。
こちらもペンキで塗装。この後ビスの下穴を開けておく。そのおかげで後は楽々。
ペンキの乾いた板を取り付け。長さ1800mmあるので一人でやるのは無理。嫁に持ってもらいながらビスで順次取付。下穴に合わせて電動ドライバでビス止めしていく。
これは簡単。あっという間にまず半分終了。
続いて残り半分。一気に取り付けて完成!
こちらは2週間。実働4日で完成。
費用
・ポスト:13,300円
・金具: 3,400円
・平板: 13,720円
・そのほかアンカーボルト、ドリルビッド他 合計4万円程でした。
ポストフェンス施工編
DIYで自宅外構の生垣をフェンスに変更。まずはポストフェンスの選定と生垣の伐採。 - reikyonpp’s blog