れきょぱのDIY紀行

DIY記録を書いていきます。誰かの参考になると幸いです。

 

Lexus RC Fスポーツグリルへの交換

【お断り】当ブログはDIYのブログですが、本投稿はDIYではありません。

     業者にやってもらっているものです。悪しからず。

 

1.経緯

1年前スポーツクーペを物色していた時、街中を走っていた1台のクーペに目が止まりました。今どきはスポーツタイプの車はあまり人気が無いようで、スーパーカー世代には車のラインナップは寂しく、86やロードスターも良い車ですが50過ぎのおじさんには若過ぎるかと悩んでいた時でした。私の好きな流線形のフォルムで、大き過ぎず、コンパクトに若過ぎず。Lexusでしたが、追い付いてリアを見ると「RC」とのエンブレム。新車のレクサスは手が出ませんが、中古を探すと3万㎞以下でも色々あり、飛びついて買ってしまったのでした。

前の車の車検が迫っていたこともあり、余り調べずにノーマルタイプのRC-300Hを買ったのですが、乗り始めて周りのLexusを見ると最近(2023)はメッシュタイプのグリルがほとんどなことを知りました。私の車は上の写真のようにスピンドル型ではありますが、縦縞のグリル。少し古いと横縞タイプ。Lexus乗ってる人でなければ知らないし気にもしないとは思いますが、グリルを見て新しい古いが分かってしまうのです。RCは同年代のものでも「Fスポーツ」というバージョンはメッシュグリルを使っているため、Fスポーツのグリルへの交換を行いました。

 

2.グリル探索

ネットを見るとRCのノーマルグリルをFスポーツグリルへ交換した記事がいくつかありましたが、LexusのディーラーはFスポーツグリルへの交換は嫌がるとのコメントもあり、ディーラーへ依頼するのは敬遠しました。自分で交換し、丁寧にその手順まで記載した記事もあったのですが、DIYは慣れていても車を分解する勇気は無く、車を持ち上げるリフターが必要との記載もあり、さすがに自分で交換するのも断念しました。そもそもFスポーツのグリルを入手せねばなりませんが、オークションや中古市場にも時々出た形跡があるものの、1年近くウォッチしていましたがほぼ出回ってきませんでした。こうしてグリル交換をしたいけど替えられずに悶々と過ごしておりました。

 

3.業者の決定

そんな折、嫁の車が事故ってしまい近場の修理屋で直してもらったのですが、非常に良心的な価格だったため、その店にRCのグリル交換を相談したところ、対応できると言ってくれたのです。

グリルは中古でも良いと言って、中古品も探してもらったのですが、その時点で市場には無かったことと、中古品は変形などしていることも多く勧められないとのことで、新品を手配してもらうこととしました。ちなみに新品はグリル周囲の銀色のモールなど3点のセットになっているとのこと。またナンバープレートのフレームも交換が必要です。Lexus純正品の新品となるためそれなりの価格も覚悟したのですが、思ったよりも安価だったため、この修理屋で部品手配を依頼しました。

 

4.グリル交換

部品発注を依頼して数日で修理屋へ部品が納品されたため、車を預け、グリル交換をしてもらいました。お昼前に預けてその日の夕方には交換が完了しました。

Fスポーツのメッシュグリルになりました。

メッシュグリルの方がカッコいいかと言うと、必ずしもそうでも無いとは思っています。ただ今どきの顔になったということで、5年分位は若返ったと思っています。

今回のグリル交換は8万円台で出来ました(部品代+工賃)。この金額で今後しばらく新車のような気持ちでこの車に乗れると思えば安いものと思っています。

以上です。ご参考までに。